伊万里コンシェルジェ検定アプリ みならい3−2から出題です!
伊万里ご当地検定 みならい3−2 方言1−1
「退屈だ」または「ものさびしい」を意味する古語の「つれづれなる」の遺例(いれい)と考えられる伊万里地方の方言は次のうちどれでしょう?
- とぜんなか
- やぐらしか
- つれづれなか
- ぞうたんのごと
答え
とぜんなか
解説
鎌倉時代の吉田兼好が書いた随筆『徒然草(つれづれぐさ)』の冒頭「つれづれなるままに」とは、「退屈なるままに」という意味です。それが転じて「ものさびしい」という意味でも使われるようになりました。
「徒然(つれづれ)」を音読みすると「とぜん」になります。それで、ものさびしいようすを「とぜんな」というようになり、それに助詞の「か」がついて「とぜんなか」というようになったと考えられています。
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